サイト(ホームページ)を公開しても何もしなければアクセスはされません。
ここでは、サイトへのアクセスルートを紹介します。
URLの直接入力からのアクセスです。
URLの入力は大変面倒ですので、特別な事情が無い限り、わざわざURLを調べてアクセスする人はいません。
ブログや他サイトに貼られたリンクからのアクセスです。
内容が関連しており、人気のあるサイトにリンクが貼られていると、アクセスされる可能性が高くなります。
Facebook、Twitter、LINEなどに貼られたリンクからのアクセスです。
口コミ的要素が強く、拡散すると爆発的にアクセスが伸びる可能性があります。
言い換えると、どのアクセスルートをどう増やすかということになります。
以下が個人でも行える一般的な手法と言えます。
要は誰かの目に触れる機会(場所)を多く作るほど、集客力が高まるということです。
キーワードでの検索結果で上位に表示されたり、SNSで拡散されるということは、誰かの目に触れるという点において、とても効果的です。
そして、訪問されて初めて、コンテンツの内容が問われることになります。
内容が良ければ、リピーターを獲得できる可能性が高くなります。
ここでは、サイトの大まかなタイプとブログ・SNSの利用について紹介します。
サイトのタイプ
A:仕事・資格に関する情報を紹介するサイト
B:企業・資格を紹介するサイト
C:趣味・生活に関する情報を紹介するサイト
D:店舗・施設・商品を紹介するサイト
自サイトが、B・Dの場合、業種や商品名などで検索された際に、サイトのSEO能力が高くないと検索結果の上位には表示されません。
ですので、集客の手段としてブログやSNSを利用し、自サイトへのアクセスを増やしていくことを考えます。
自サイトがBであればA、DであればCの領域で関連性の高い情報をブログやSNSで発信し、そこから自サイトへ誘導します。
ブログのアクセス率に関しては、ブログ編で紹介しています。
サイトへのアクセス状況を様々な角度から分析することで、改善や集客につなげていきます。
ですが、Freeではアクセス解析機能が使えません。
ですので、Google Analytics(無償)の使用をおすすめします。
Googleが提供するWebページのアクセス解析サービスです。
ユーザー数、ページビュー数、平均セッション時間、検索ワードなど様々なアクセス情報を確認・分析することができます。
1. GoogleアカウントでGoogle Analyticsにログインします。
2.「お申し込み」をクリック(初めて使用する場合のみ)。
3.「トラッキングの対象」を選択、「アカウントの設定」「プロパティの設定」など必要項目を入力します。
4.「トラッキングコードIDの取得」をクリック。
5. 利用規約に同意する。
2016/11/28追記
管理メニューリニューアルのため、Freeでは下記の手順が使えなくなりました。
Freeでは、基本設定メニューのヘッダー編集でトラッキングコードを追記します。
6. トラッキングコードをJimdoに登録する。
Google Analytics設定画面
1. トラッキングコードをコピー
Jimdo Googleアナリティクス設定画面
2. コピーしたトラッキングコードを貼り付け
3. 保存をクリック
以上で、Google Analyticsの設定は終了です。